武蔵小杉賃貸の再開発と日本の建築基準のなさ。

海外旅行から帰ると「やはり家はいいなぁ」と思うものの、
反面「日本はやだなぁ」と思うことも多々あります。
例えば、町並み。
昔の風情を残した海外の風景を目にして感動したあとにみると、
風情もなにもない各自の利便性と美意識だけを追求したような
ごった煮の日本の町並みはやはり美しくはないのです。

暮らしやすいといわれる武蔵小杉賃貸などでも、
やはり同じで再開発されてもごった煮状態。
戦争で価値観が変わったことと、日本の宗教観の希薄さがそうさせていると私は思います。
ガウディ建築にはふんだんにキリスト教が垣間見れますが、
悲しいかなそういう基準がない日本には求める根がない…。

Write a Reply or Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です